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2018.07.08 トピック

大学に進学するということ(その3)

 みなさん、こんにちは。担任の林です。今回は、『大学に進学するということ』第三回です。
これまでは、僕自身の大学受験への思いを書いてきました。では、実際に入ってみてからは、どうだったのでしょうか
今回はそのような話です。





 大学に入ると、環境がこれまでとはガラッと変わります。高校までは、同じ県内出身の人が多いですが、大学に進学すると、北は北海道、南は沖縄から全国各地、様々な出身の人と出会うことができます。自分の思っていた『当たり前』が、その人たちとは全然かみ合わない事も多くなります。自分とは違う考えの人と出会う機会が増えるのです。
 
 そのような環境はコミュニケーション能力を磨く訓練する場所になります。しかしながら、僕はひどく人見知りをするタイプであり、大学において、友達ができたか、と聞かれると、「できなかった」としか言えません。

 学内で友達もほとんどできず、サークルにもほとんど参加しなくなった僕は、アルバイトに明け暮れるようになりました。もともと、5教科が得意で好きだったので、家庭教師と塾講師のコマを土日も含めて、めいっぱい入れました。そこで、『自分の居場所は大学ではなくてバイト先』と思うようにして、生活していました。

 ほかに、インターネットを使って、他大学との交流ができる、インカレサークルを探し、そこに加入するなど、学内だけでは得ることができない楽しみを見つけようと努力していました。

 大学にあまり通わなかったものですから、テスト対策が心配になります。究極に悩むことになりました。だからこそ、テスト前には、教室で知らない人に声をかけて、ノートを貸してもらい、コピーをさせてもらうようなずうずうしさも身につけました。






 『卒業論文』という一大イベントもありました。周りの人は卒論には大学3年生のときから取り組んでいたようです。僕は、卒論というものは、本をたくさん読んで、本を抜粋してまとめれば、卒業論文に仕上がるだろう、と、思い込んでいました。しかし、実際はそうではなく、自分の「論」を自分なりに論じなければならないのです。僕は、卒論の書き方がわからず、誰に質問しても、なかなか理解することができませんでした。

 これまで、暗記だけで試験を通ってきた僕にとっては、自分の論など、考えることができるはずもなく、ただただ途方に暮れるだけでした。大学4年生の秋から卒業論文に取り掛かった僕はずいぶん遅れを取っており、先生にもあきれられ、先生に泣きつきました。先生からは指導をいただくことができ、わずか3ヶ月ほどで仕上げることができました。

 僕の卒論は、テーマが身近で、誰にでも共感されるような内容で、読みやすく、わかりやすい、そして、興味を持たれるような内容だったためか、高評価を得られました。卒論ができあがって、ホッとしたのは記憶に残っています。


≪その4に続く≫


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