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2018.07.06 トピック

大学に進学するということ(その2)

 みなさん、こんにちは。担任の林です。前回から連載開始した『大学に進学するということ』の第二回です。
続きを読みたい!というアクセスも多く、ありがたく思っています。
(^^)/




 そのような、『受験戦争』の時代でしたから、ともかく、『大学に受からなければ、話にならない』わけです。僕はもともと、数学、理科が得意で、自分でも理系だと自覚してきました。僕の父親は一級建築士事務所を開業していました。父親は僕に跡継ぎになってほしかったことと思います。しかし、物理と化学ができなければ、理系としての進路は断たれてしまいます。中学の理科と、高校の理科では、難易度も桁違いに違い、ついていくことができなくなりました。

 そこで、しかたなく、文系に転向することにしました。父をがっかりさせてしまうという思いもあり、とても不本意でしたが、大学に受からなければならない以上は、そうする他に選択肢はありませんでした。僕の通っていた高校は埼玉県内屈指の進学校でしたから、大学に進まないという人は、全くいませんでしたし、僕も大学に進むということを当たり前だ、と思っていました。もちろん、専門学校に進んだり、就職したりする人もいませんでした。

 『周りの環境が全ての世界』であり、それが『当たり前の世界』だと信じて疑いませんでした。ずいぶんと視野の狭い高校生だったと、今になって思います。





 大学受験をするにあたり、志望校を決めるのは、『偏差値』以外にありませんでした。経済学部、文学部、法学部、社会学部等々、様々な学部を『偏差値』で切っていき、より上位校を目指していきました。将来の希望、やりたい学問、そのようなものなど、皆無でした。『学部を選んでいたら受からない』のですから。

 少子化と叫ばれて久しい昨今、入試の倍率も一桁台が多くなってきたように思います。また、将来就きたい仕事に向けた学部、自分が勉強したい学部を選べるようになり、僕は近年の高校生のことを本当に羨ましく思います。なぜならば、そもそも、大学は、自分の学びたい学問を学ぶことができる場所という意味合いを持つからです。

 僕は『受験戦争』という、不本意な時代の入試制度を知っています。だからこそ、今の大学受験生には、しっかりと、将来を見据えて、自分の有利になるような、また、有意義な学生生活を送れるような、そして、真の意味で『学びたい学問』を第一に選んで、受験をしてほしいと思います。


≪その3へ続く≫


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