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2018.05.28 不登校からの立ち直り

不登校の信号!GW明けは危険!?

皆さんこんにちは!教務部の竹村です。
今日は、不登校のデータについて共有していこうと思います。
文部科学省が出している平成28年度のデータによると、小中学生の不登校児童生徒数は、134,398人となっており、全体の1.4パーセントを占めています。
高校生だけでみても、48,579人と全体の1.4パーセントになっています。そのうちほとんどの生徒が中退となってしまっています。しかし、この中のデータでは抜けている部分があります。例えば保健室登校であったり提携先のフリースクールへの出席、高校生の場合では転学です。
私の予想にはなりますが、文科省が出しているデータ以上数の不登校・引きこもり生徒がいるのではないでしょうか。


さて、この中でもGW明けと夏休み明けに多くの欠席者が出ると言われています。共通して言えることは、長期休みであることです。
GW明けの欠席は、中高生だけでなく大学生や社会人の方でも見られる現象ですよね?不本意入学(自分の行きたい学校にいけなかった)や環境の変化についていけず、長期休みをきっかけに学校に行けなくなってしまいます。

この後の対応が大事です。見極めることが難しいですが、ただの小休止なのか助けてほしいと信号を送っているのか確認をしてください。
信号を送っている場合には環境を変えてあげないと(学校を変える)不登校が加速するケースが多いです。本人のお話を聞いてあげてください。


環境を変えるとなったときは、素早く行動する必要があります。都立(公立)高校へ転学を目指す場合は試験もありますので・・・合格率は約30パーセントと低いです。
また、素早く行動する理由としては、履修できる単位数が減ってしまうことがほとんどです。後々苦しくなってきますので検討が必要です。
通信制高校であれば基本的にはいつでも転学可能ですので前回のブログをお読みください。

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