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2017.10.21 大学進学

高校生の後半戦⑦ 高校時代に何をしたかが問われるAO推薦入試


人に自分のことを知ってもらうには、

自分の過去、現在、未来ついて説明することになります。

過去は活動したこと、現在は進行中のこと、未来は計画している目標といえるでしょう。

AO推薦入試、就職活動では、言葉で説明することが求められます。

大学生の就職活動では、それ専門の塾があるほど、

言葉で自分を説明することは重視されています。

今回は、過去の活動や実績づくりについて考えます。



高校時代に何をしたか、という過去の活動実績に関する問いに対して、

たいていの高校生は(どんな名門の高校生でも)たいしたことはしておらず、

せいぜい部活が地区大会レベルで優勝したか、

親に誘導されて、あるいは不登校をごまかす目的の主体性なき留学か、

大人の評価を獲得するために立候補した生徒会長経験、といったものがせいぜいだろう。



日の丸を背負って世界へ行ったとか、

海外の有名大学から特待生として招待されたとか、

プロチームから声がかかったとか、

芸能活動で大賞をとったとか、

そんな実績をもつ高校生は滅多にいるものではありません。

いても特定のエリート高校に集中しているため、

どこの高校にもいるような人ではないからです。




高校生の活動実績は、

上記のような社会的に認められたものである必要はありません。

特に、通信制高校生の場合は、学校主催の活動は期待できないので、

活動内容は自分で自由に考えることができます。

時間や費用をかけなくても、追及心と行動力があれば、

できることはいろいろあります。




例えば、国際感覚をもつ高校生を募集するAO入試を目指すなら、

・世界の「笑い」の文化を調べる。ネットを使い、図書館で調べ、大使館を訪ねる。

・各国の国民が自国を誇りに思っているかを調べる。銀座で来日中の外国人に取材する。

・外国人が日本の何に関心をもつか調べる。浅草、原宿、銀座で写真をとっている外国人を観察する。

などなど、アイディア次第で、時間もお金もかけずに活動した事実をつくることができるわけです。



通信制高校生は、さまざまな束縛が少ない分、

行動力には磨きをかけたいところです。

全日制高校生にはなかなかできないようなことに挑戦してみてはいかがでしょうか。




2017年10月21日(土)
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