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池袋サンシャインキャンパス(東京

鹿島学園の最初の学習センター/since 2004

2017.10.16 大学進学

高校生の後半戦⑥ AO入試・推薦入試の準備から始まる未来の自分を想像するきっかけ。


筆記試験で点数を競う一般受験とは別に、

筆記試験がないAO入試・推薦入試。

合否の決まり方は、やはり点数化されることも多く、

志望理由書と面接がほとんどの大学で課されますが、

他にも、評価されることがあるのは、

活動報告書、自己推薦書、

模擬授業、小論文、

学校の成績、出欠席、英語のスコア、

身体表現、プレゼン、専門分野の資格、海外経験、地方の高校生、

など学部学科によりさまざまです。



どのような受験生が求められているかを知るには、

大学が公表している「アドミッションポリシー」をみればわかります。

入学者受け入れ方針と訳されますが、

具体的に述べられていることは少なく、

「国際社会に貢献することに積極的な受験を望みます」

「リーダーの資質をもつ~」

「新しい社会を創造しようという~」

などと、ざっくりと指定されています。



具体的に言わないのは理由があって、

多くの受験生に受験して欲しいと願っているからです。

具体的に説明するのは大学でなく受験生の役割。

自分の過去、現在、未来について、

見ず知らずの他人に、説明する言葉を準備する必要があります。

これは急にできるものではないでしょう。




この準備は、1か月でやってしまおうと思えばできないこともありませんが、

1年かけてもやろうと思えば、それでも短いと感じる人が多いものです。

言葉の準備をしてゆくうちに、

成長期の高校生はさまざまな試行錯誤を経験し、

最初の想定とは全く異なる志望理由書になることがほとんどだからです。

将来はお花屋さんになりたいと考えていた10歳児が、

5年後に事務機器メーカーに就職することがあるように、

十代の24時間は変化の連続。

その変化、進化を運命に任せるだけでなく、

自分が理想とする未来がどのようになれば納得できるかを考え、

自問自答するにも言葉は必要です。

自分について説明する言葉を早くから準備することは、

自分の未来の可能性を広げ、未来を想像することに他なりません。

真夜中の大海で進路を見失った小舟が北極星を見つけるような経験があるはずです。





2017年10月16日(月)
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