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2017.10.13 今日の問題

高校生の後半戦⑤ 推薦入試を知るはじめの一歩として一般受験を知る


大学に進学するには大変な受験勉強をしなければならない、

といった印象がありますが、

大変な受験勉強をする人は今は少なく、

東京大学など旧帝国大学と言われる国立大学の、

医歯薬獣医理工系学部の受験生くらいでしょうか。

私立文系であれば、早稲田や慶應義塾であっても、

3教科の試験で7割とれば受かる試験なので、

楽な受験とはいえませんが、

10か月間だけ、

受験勉強に専念できる環境があれば、

誰でも目指せる受験だといえます。




ただ、働きながら勉強する通信制高校生は、

一般受験はあまりに不利だといえます。

仕事と勉強の両立は、口でいうほどカンタンではないからです。

仕事モードと、勉強モードとの切り替えは、

強い意志と、体力が必要で、

特に長時間働きながら勉強することは、

有名大学を卒業した社会人でも難しいものです。





誰でも有名大学を目指せるとはいっても、

それは、10か月間、本気の受験勉強ができることが最低条件です。

本気とは、それ以外のことは原則として、一切しないことを意味します。

ゲーム好きな人は、親にゲームを返上し、

交際相手がいる人は、デートはもちろん、

LINEさえ制限できる意志をもつのが本気の状態といえます。




もし、本気で受験勉強する覚悟ができる人であれば、

かなりの可能性で受験勉強が仕上がる可能性はあります。

ゲームやSNSがメインだったはずのスマホを、

受験アプリの道具と変化させ、

勉強以外のあらゆることを犠牲にできれば一般受験で戦う準備が整います。




どうしても仕事を続ける必要がある通信制高校生は、

大学に進学したとしても、仕事の比率が高い可能性がありますから、

夜間大学などを検討すれば、2教科で受験できる大学が多いですから、

今の3年生でも間に合うかもしれません。

受験勉強の時間は毎日3時間と定め、

受験アプリなどを利用し、

7割得点の計画を立てていく必要があります。

それでも受験直前の3か月は、勉強に専念できる環境が欲しいところです。





さて、今日の本題は、推薦入試。

推薦入試は、通信制高校生と相性のいい大学進学手段。

受験勉強とはまた別の準備が必要になります。

志望理由書、活動記録報告書、小論文、面接。

推薦入試のしくみについて、理解をしておきたいところですが、

それは次回にまわすとして、

今回は、まず、一般受験を知ることで、

自分が推薦入試に向いているかどうかを考えていただければと思います。





2017年10月13日(金)
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