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池袋サンシャインキャンパス(東京

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2017.09.25 今日の問題

パソコンを使えるようになるために最初にしておくこと



都市部で働く社会人の多くは、



パソコンに向かっている時間がとても長い。



素早く文字を打ってメールでやりとりすることが多いからだ。



パソコンに向かっている時間がほとんどという人も一般的なのだから、



都市型の社会人は文書のやりとりをすることが仕事の大部分であると言えるのかもしれない。







スマホの入力が速い人の技術もなかなかのものだが、



キーボード入力の早さにはとても敵わない。



こういう技術は、学校で学ぶものではなく、自分でやるのが当然といった風潮だ。














高校生だと、パソコンを使わないまま過ごしている人もいると思うが、




高校生のうちにタイピングには慣れておきたい。




アルファベット26文字を速く入力できるだけでよい。



タイピングゲームで練習する人も多いだろう。



「タイピング」で検索すればさまざまな方法が出てくるから好きなアプリを選べばよい。







キーボードの配置は世界標準で決まっていて、



一度覚えてしまえば一生使える。



私はまだパソコンがなかった時代にタイプライターで覚えたが、



配置は一切変わっていない。



そのとき使った教材はケムブリッジという戦前の古いものだったが、



その時代から全く変わっていない。



アルファベット26文字が打てれば、



タイピング練習は完了だ。



26のキーを見ずに打てさえすればいいので、練習さえすればできる。









調べればすぐわかることだが、



どのキーをどの指で打つかは決まっている。



ホームポジションという手の配置は、



FとJに人差し指を置き、



横一列に中指、薬指、小指をそろえる。






ちなみに、人差し指が担当するキーが圧倒的に多く、



右指は、J、H、Y、U、N、M、の6文字。



左指は、F、G、T、R、V、B、の6文字。



26文字のうち12文字は人差し指の担当となる。



まずはこの12文字のキーを速くムダなく打てれば、タイピングのほぼ半分が終了することになる。



1文字ずつ見ないで打てるよう練習するとよい。



気をつけたいのは、



キーを打つ時に他の指はできる限りムダな動きをしない、



余計な音を立てない、の2つ。



静かに、動いていることがわからないような動きがプロの技だ。

















2017年9月25日(月)

鹿島学園通信制学習センター東京池袋サンシャインキャンパス

崎山潤一郎

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