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池袋サンシャインキャンパス(東京

鹿島学園の最初の学習センター/since 2004

2017.07.16 進路指導室

仕事と勉強の両立は、時間の問題ではなく、モード切り替えの方法

たいていの通信制高校生が勤める仕事は、



サービス業、販売など身体を使うことが多いもの。



身体だけではなく、



周囲に気を使い、



作業に神経を使い、



状況判断に頭を使い、



それ相当の疲労をするのが普通です。











通信制高校生が自宅で行うレポート作成は、



難しい作業ではないにしても、



疲労した状態で取り組もうとすれば、



頭のどこかに、



「休みたい」「遊びたい」「何もしたくない」



といった抵抗感が生じるのは当然のことといえます。











勉強と仕事の両立の難しさは、



時間がある、ないの問題というより、



頭の切り替えの難しさが重大問題といえるでしょう。



アルバイトが終わった時点で、



「今日の仕事はもう終わり!」



と思ってしまうと、帰宅してからの勉強モードにはなりにくくなります。



仕事も勉強も、問題を解決する戦いの場。



いったん安心モード、リラックスモードに入ってしまえば、



追い込まれた状況でもない限り、戦闘モードには戻りにくくなります。







安心モード、リラックスモードに完全に入ってしまう前に、



戦闘モードを細く長く残しておくことが必要です。



アルバイトが終わった時点で、



「あと家で1時間、レポートを片づけて、さー終わりだ!」



と考え、帰宅するまで維持させるのがコツです。



毎日少しずつ勉強することが習慣になると、



勉強しないと気持ち悪い、という感覚が生まれてきます。



歯磨きや、お化粧の習慣と一緒。



仕事と勉強を両立する人は、大人でも尊敬に値しますが、



高校生ならなおさら尊敬の対象。


うまくいかなくても当たり前で、


うまくいけばラッキーくらいの感覚から始めてみませんか。



働きながら勉強する通信制高校生は必ず報われると信じ、



今日から、戦闘モードの長く細い維持にチャレンジしてみてください。















2017年7月16日(日)

鹿島学園通信制学習センター東京池袋サンシャインキャンパス

崎山潤一郎



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