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2017.06.24 大学進学

通信制高校生のプライド⑥未来の自分を説明する

大学のAO入試、推薦入試、医療系入試、専門学校には、



面接があります。



就職の場合なら確実に面接が複数回あるはず。









面接は英語ではインタビューというくらいですので、



自分のことを自分で説明できるようにしておく必要があるわけです。



よく、セリフを丸暗記させる教員がいますが、



それでは相手に不誠実。



人と会って話を聞きたいときに、



暗記してきたことを話されたら不愉快な気分になるのが普通です。



話す内容をいくつか持つことは大事なことですが、



話す言葉を暗記してはなりません。



言葉も話っぷりも、相手や場の状況によって様々に変わるもの。



相手と状況を無視した丸暗記セリフは、



人間味を全く感じさせません。



無感情の業務を募集する仕事なら無感情が正解という場合もあるかもしれませんが、



そうあるものでもないと思います。













あなたの何を知りたいか。



性格や感情、計算や欲望や腹黒さ、



こういったものは隠すことができますので、



面接ではなかなかわかりにくいものです。



相手が面接を通して知りたいことは、



「何をしてきた人なのか」



「何をしようとしている人なのか」。



これを言葉で知りたいと考えています。











「何をしてきた人なのか」



ではあなたが現在までやってきた「行動」がインタビューされます。



「何をしようとしている人なのか」



では未来の「行動」がインタビューされます。









あなたが何をしてきた人なのかを説明する言葉は、



ネガティブでなく、ポジティブに説明する準備が必要ですので、



通信制高校生のプライド④転学ストーリー



を参照していただき、高校時代に行動したことを具体的に説明できるようにしましょう。











未来をどうしたいと考えているか、を尋ねることで、



その人が目指していることがわかります。



その人が目指している方向と、



進学先や就職先が目指している方向が



一致しているかどうか確認することができます。



相性がいいかどうかが見えてくるでわけです。









自分は未来の目標などない、



と考える人はいるかもしれませんが、



本当に未来を考えない人は、学校には行かないものです。



ただ、人に説明する言葉がないという場合がほとんどでしょう。









自分の未来を考えるときには、



自分にとっての自分を考えるとわかりにくくなるかもしれません。



「世の中の役に立つには」



「人の役に立てるようになるのは」



といった他者からの視点をもつと説明する言葉が広がります。



そのためには、他者を研究することも必要です。



そこは通信制高校生の強みとなります。



世代が異なる方々とお仕事をする機会も多いはずですから、



学校の中が世界の全てという高校生よりも、



多様な他者との接点があるでしょう。



他者目線の自分をながめてみることをお奨めます。



さっそく、未来について、言葉探しをしてみましょう。



未来の設計は自由です。



自分自身がわくわくできる未来を思い浮かべ、



人に話してみることからスタートです。















2017年6月24日(土)

鹿島学園通信制学習センター池袋サンシャインキャンパス

崎山潤一郎

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