東京・大阪・名古屋・福岡・神奈川など全国から入学できる通信制高校なら

学習等支援施設

ホーム学習等支援施設首都圏エリア原宿表参道シティーキャンパスブログ > 性格力ビッグ5 その②「開放性」 

首都圏エリア

原宿表参道シティーキャンパス(東京

「芸能活動」「働きながら勉強」個性的を生かす高校生キャンパス

2018.06.09 進路指導室

性格力ビッグ5 その②「開放性」 



「仕事に恵まれる人と恵まれない人がいる、その差はなにか。」


を明らかにするために、


ヘックマン(ノーベル経済学賞)非認知能力を参考として「性格力」を伸ばす可能性について考えます。









①では性格力の基礎は「まじめさ」であることがわかりました。

今回②では「開放性」がテーマです。








性格力を伸ばすにはどうしたらいいか、

ビッグ5では好奇心を広げることと考えます。

好奇心を広げることをビッグ5では「開放性」といいます。

閉ざされた好奇心を開放するイメージでしょうか。










好奇心が自然と生まれてくる状態が望ましい、

というのはわかります。


「どうでもいい」

「興味ない」

「別に」


といった言葉に代表される、

心を閉じた状態は、

好奇心にブレーキがかかっていることが原因ですから、

ブレーキを解除する方法、

それがあれば知りたいところです。








わからないことがあったとき、

わからない状態をほっとけない性格は、

学力の高さや仕事の向上心と相関関係があることは確かです。

好奇心の敵は、拒否する気持ちであると考えられます。






逆にいえば、

閉じた気持ちを開放できれば、

好奇心は自然のままに生まれてくるものです。





わたしたちは、

「どうでもいい」

といいながら、本当は気になってしまうことはしばしばあります。






「興味ない」といいながら、

本当はちょっと興味あるのだけれど、

マイナスの理由を見つけてしまって恐れたりする場合もあります。





嫌いなもの、

拒否したいものの中に、

自分が心を閉ざしてしまう要素がなにかあるのでしょう。






しかし、心を開放し、

本当はちょっとだけ気になっていることに、

拒否せずに素直に受け入れることができると、

仕事や収入にプラスの効果がある、

ヘックマンは述べています。







わからないことがあったとき、

理解できないことがあったとき、

受け入れられないことがあったとき、

さまざまな拒否する気持ちになったとき、

「どうでもいい」

と思ってしまう習慣を、

「そうなんだ!」

と、すっきりした気持ちになることを増やしてゆく習慣にできれば、

開放性は少しずつ広がりそうな気がします。










※写真は原宿表参道シティーキャンパスのR4教室




2018年6月9日(土)

鹿島学園高等学校・鹿島山北高等学校連携施設

原宿表参道シティーキャンパス

渋谷駅東口シティーキャンパス

新宿駅西口シティーキャンパス

池袋サンシャインキャンパス

崎山潤一郎






前へ戻る

  • 入学相談予約
  • オンライン入学相談
  • 資料請求

学習等支援施設からのお知らせもっと見る

在校生・卒業生の声もっと見る

首都圏エリア
東北エリア
東海エリア
甲信越エリア
近畿エリア
中国エリア
九州エリア
ネット指導制