首都圏エリア
KG高等学院 藤沢キャンパス(神奈川)
変えられないのは過去と他人、変えられるのは未来と自分!
2018.09.04 お役立ちネタ
雷について【知っておこう】
朝夕は少し過ごしやすくなってきましたね(*'▽')
今回は
「雷」
について書いていこうと思います。
雷とは、雲と雲の間や雲と地面との間で起きる放電によって
光と音を発生させる自然現象です。
☆雷が落ちやすい場所
雷は「高い所、高い物、高く突き出した物」へ落ちやすい性質があります。
建物の屋上や山の頂上、周りに何もない場所は要注意です。
☆雨宿りの場所
雷が鳴っている時は雨宿りをすればいいと言われますが
ただ、建物の軒先で雨宿りをする
は非常に危険なのです。
雷は建物の壁に沿って、地面へと電気が流れていきます。
その場に人が立っていた場合、人間にも電流が流れてしまうという事です。
もしもの場合は「ビルや木からは出来るだけ離れる」が原則になります。
そんなこと言ったって、傘をさして雨の降る中、立っていては
それは「自分に雷を落としてくれ」と言っているのと変わりはありません。
なので、建物の軒先ではなく、建物の中、奥に入っているようにしましょう。
☆雷が鳴り始めたらする行動
①建物の中に避難する
建物の中に避難する場合、注意がいくつかあります。
まず、壁から離れ、部屋の中心にいるようにしましょう。
そして、雷の電気は水道管を通ってくる可能性があるので
水場には近づかないようにしましょう。
②自動車の中に避難する
自動車に雷が落ちたとしても、建物と同じで自動車の外側を電気が流れていきます。
そして、次は①で説明した水道管のように
車の内部にある金属部分に電気が通る可能性があるので触らないようにし、
車の中心に身を寄せるようにしましょう。
☆避難する場所がない場合
避難できない場合の対策として
「雷しゃがみ」と呼ばれる姿勢があるそうです。
①頭を下にかがめる(出来るだけ姿勢は低く)
②両手で耳をふさぐ
③両足のかかと同士を合わせる
④つま先で立つ(かかとを地面から浮かせる)
この姿勢では③と④がとても重要になってきます。
両足のかかと同士を合わせる理由としては、雷の電気が足元から流れて来た場合
上半身へ流れないようにする為です。
電気を地面へと流す道を作っています。
そして、つま先で立つ理由は、地面との接点を可能な限り少なくし、
電気が身体へ流れ込むのを最小限にとどめるためです。
リュックや荷物を持っている場合は、地面におろしてください。
「姿勢を低くするなら、腹ばいのが良いじゃん」
どうしてそれがいけないのか
腹ばいのなった場合
地面との接地面積が大きくなってしまい、
身体へと流れ込む電気の範囲が大きくなってしまいます
学校の帰りや友達と遊びに行っている時にしゃがむ場合は
お互いが30メートルは離れた方が良いとされているそうです。
☆危険な行為
雷が鳴っている時の傘は要注意です。
傘は避雷針の代わりになってしまう可能性があるので
注意しましょう。
雷の音が遠いからと安心してはいけません。
光ってからと音が鳴るまでの時間が長いと
遠いから大丈夫と言っている人がいますが
全然、大丈夫じゃありません。
雷雲が上空にあり、音が遠い場合でも
近くに落雷する可能性はあります。
晴れていて雲一つないというのであれば
いきなり落雷するという可能性は低いでしょう。
ゴム製品を身に着けていても大丈夫じゃありません。
ゴムは電気を通さない、とはいっても限度というものがあります。
雷の電圧は一般の家庭にあるものとは比べ物にはなりません。
☆家での対策
家にある電化製品が壊れないように対策しましょう。
私の祖母から聞いた話しですが
近所の電柱に雷が落ち、停電したそうです。
その後、復旧した時には冷蔵庫やテレビなど
電化製品が全部だめになっていたそうです。
雷が自宅に落ちなければ大丈夫というわけではなく
電柱に落ち電線は配線に雷の電気が通り
電化製品に被害を及ぼすという事がほどんどだそうです。
対策としては
避雷器の内臓された電源タップを使用する事。
避雷器とは、雷の被害から電気設備を守るものです。
もし、避雷器内臓の電源タップが今、家にないよ
という場合で、落雷する可能性が高いと判断した時
予め、コンセントを抜いておくようにしましょう。
※平成31年度新1年生 および 転編入生を募集中
藤沢学習センターでは、平成31年度の新1年生の募集を行っています。
そして転編入を希望する生徒の募集を併せて受け付けております。
ご興味のある方は、個別に相談会を設けておりますので、ぜひご連絡ください。
(個別相談会は予約制となっております。)
℡ 0466-52-4190
今回は
「雷」
について書いていこうと思います。
雷とは、雲と雲の間や雲と地面との間で起きる放電によって
光と音を発生させる自然現象です。
☆雷が落ちやすい場所
雷は「高い所、高い物、高く突き出した物」へ落ちやすい性質があります。
建物の屋上や山の頂上、周りに何もない場所は要注意です。
☆雨宿りの場所
雷が鳴っている時は雨宿りをすればいいと言われますが
ただ、建物の軒先で雨宿りをする
は非常に危険なのです。
雷は建物の壁に沿って、地面へと電気が流れていきます。
その場に人が立っていた場合、人間にも電流が流れてしまうという事です。
もしもの場合は「ビルや木からは出来るだけ離れる」が原則になります。
そんなこと言ったって、傘をさして雨の降る中、立っていては
それは「自分に雷を落としてくれ」と言っているのと変わりはありません。
なので、建物の軒先ではなく、建物の中、奥に入っているようにしましょう。
☆雷が鳴り始めたらする行動
①建物の中に避難する
建物の中に避難する場合、注意がいくつかあります。
まず、壁から離れ、部屋の中心にいるようにしましょう。
そして、雷の電気は水道管を通ってくる可能性があるので
水場には近づかないようにしましょう。
②自動車の中に避難する
自動車に雷が落ちたとしても、建物と同じで自動車の外側を電気が流れていきます。
そして、次は①で説明した水道管のように
車の内部にある金属部分に電気が通る可能性があるので触らないようにし、
車の中心に身を寄せるようにしましょう。
☆避難する場所がない場合
避難できない場合の対策として
「雷しゃがみ」と呼ばれる姿勢があるそうです。
①頭を下にかがめる(出来るだけ姿勢は低く)
②両手で耳をふさぐ
③両足のかかと同士を合わせる
④つま先で立つ(かかとを地面から浮かせる)
この姿勢では③と④がとても重要になってきます。
両足のかかと同士を合わせる理由としては、雷の電気が足元から流れて来た場合
上半身へ流れないようにする為です。
電気を地面へと流す道を作っています。
そして、つま先で立つ理由は、地面との接点を可能な限り少なくし、
電気が身体へ流れ込むのを最小限にとどめるためです。
リュックや荷物を持っている場合は、地面におろしてください。
「姿勢を低くするなら、腹ばいのが良いじゃん」
どうしてそれがいけないのか
腹ばいのなった場合
地面との接地面積が大きくなってしまい、
身体へと流れ込む電気の範囲が大きくなってしまいます
学校の帰りや友達と遊びに行っている時にしゃがむ場合は
お互いが30メートルは離れた方が良いとされているそうです。
☆危険な行為
雷が鳴っている時の傘は要注意です。
傘は避雷針の代わりになってしまう可能性があるので
注意しましょう。
雷の音が遠いからと安心してはいけません。
光ってからと音が鳴るまでの時間が長いと
遠いから大丈夫と言っている人がいますが
全然、大丈夫じゃありません。
雷雲が上空にあり、音が遠い場合でも
近くに落雷する可能性はあります。
晴れていて雲一つないというのであれば
いきなり落雷するという可能性は低いでしょう。
ゴム製品を身に着けていても大丈夫じゃありません。
ゴムは電気を通さない、とはいっても限度というものがあります。
雷の電圧は一般の家庭にあるものとは比べ物にはなりません。
☆家での対策
家にある電化製品が壊れないように対策しましょう。
私の祖母から聞いた話しですが
近所の電柱に雷が落ち、停電したそうです。
その後、復旧した時には冷蔵庫やテレビなど
電化製品が全部だめになっていたそうです。
雷が自宅に落ちなければ大丈夫というわけではなく
電柱に落ち電線は配線に雷の電気が通り
電化製品に被害を及ぼすという事がほどんどだそうです。
対策としては
避雷器の内臓された電源タップを使用する事。
避雷器とは、雷の被害から電気設備を守るものです。
もし、避雷器内臓の電源タップが今、家にないよ
という場合で、落雷する可能性が高いと判断した時
予め、コンセントを抜いておくようにしましょう。
※平成31年度新1年生 および 転編入生を募集中
藤沢学習センターでは、平成31年度の新1年生の募集を行っています。
そして転編入を希望する生徒の募集を併せて受け付けております。
ご興味のある方は、個別に相談会を設けておりますので、ぜひご連絡ください。
(個別相談会は予約制となっております。)
℡ 0466-52-4190
学習センターからのお知らせ
首都圏エリア | |
---|---|
北海道エリア | |
東北エリア | |
東海エリア | |
甲信越エリア | |
近畿エリア | |
四国エリア | |
九州エリア | |
沖縄エリア | |
家庭教師制 |
広域エリア | |
---|---|
ネット指導制 |