鹿島学園高校通信制ブログ
[ 523件 ]
2012年02月03日
「はた目を気にして生きる」
福井県越前市・御誕生寺住職 板橋興宗師の人生哲学である。
曾同宗管長まで務めた師の言葉である。はた目を気にしなかったら、ぐうたらな生活に堕するだろうというのである。師にして然りなら、私たちにおいては、なおのことである。
君たちがその典型だ。
ところがどうだろう。君たちは逆に教えられてきた。「人の目は気にしなくていいよ。誰にでも起こりうることなんだから」と。
この言葉で安心し、君たちは元気になることが出来たのだろうか。この言葉に君たちは慰められたのであろうか。
私には、君たちがこの言葉を隠れ蓑にしているように見える。
「誰にでも起こりうること」だが、「誰にでも起こること」ではないのだ。
「起こっているのは君自身である」と知らねばならない。
外に出られない、知っている人に会いたくない、見られたくないということは、師が言うぐうたらな自分をさらしたくないのであろう。はた目を気にしているのであり、恥ずかしいこととの認識もあるのだろう。
ここまでの認識は、板橋興宗師と同じだ。
板橋興宗氏は、だから、人に見られてもはずかしくない行動に結びつけた。君たちは、行動に結びつけず、はた目に見られないように隠れてしまった。これは大きな違いである。
学校にいかずとも、実験室に引きこもっていようとも、学習するという行動を伴っていれば、学習の遅れを心配することもないのだ。ところがここでも君たちは大人の「勉強はしたくなったらすればいいんだよ」という甘い言葉に逃げ込んでしまった。「やりたいことをすればいいんだよ」の結果、ゲームにのめり込み、ネトゲ廃人の道をまっしぐらである。
そんな自分のあるがままを世間にさらせば、心ない言葉を浴びることは確実だ。現に私が君たちを表して「三食昼寝付き」というのも君たちにとっては我慢ならない言葉の一つだろう。それを行動で跳ね返せと私は言うのだ。君の立ち直る道は、君の前に立ちはだかる急坂を上るしかない。崖下に突き落とされたライオンが坂をのぼって、自分の生を獲得するように、行動を以て応えることで、君は自らの生を獲得する。そして君は、一周りもふたまわりも大きい人間に成長する。
何度も言うが、実験室に隠れ、守られていては、強く逞しい人間は育たない。世間の荒波に泳ぎだし、自分の身体をもっともっと痛めつけろ。自分が痛い目に合わないと人間は成長しないものだ。失恋は人間を成長させるというのもそのことだ。「艱難汝を玉にす」とか「苦労は買ってでもしろ」と先人は教えている。
今日の詩歌
「歌会始の儀の歌」から
入選者小林勝人さん
ほのぼのと河岸段丘に朝日さしメガソーラーは輝き始む
入選者山地あい子さん
しほとんぼ追うて岸辺をかける子らつういつういと空はさびしい
入選者宮野俊洋さん
春浅き海岸に咲く菜の花を介護のバスが一回りせり
Posted by Kashima Gakuen |エントリーNo 535|
2012年02月01日
家族で天体観測 心がピュアに
1月27日「天体観測で感動をもらおう」とブログで書いた。タイミングを合わせるように掲題の投稿が新聞にあったので紹介させてもらおう。
読売新聞「ぷらざ」欄への千葉県松戸市・柳昌子さんの投稿である。
「天体望遠鏡を買った大学生の息子が、家のベランダから観測するだけでは物足りず「もっと見晴らしがよくて、周囲が暗い場所へ行こうと誘ってきた。
そこで、ある晴れた休日、望遠鏡のほか、三脚、防寒具などを車に積んで、家族4人で出かけた。
少し早めの夕飯をすませ、郊外にある川の土手に行った。視界はほぼ360度に開け、街の明かりも少なかった。ただ、月が明るい上に、薄い雲がかかっており観測条件は今一つではあった。
それでも、オリオン座や木星、おおいぬ座のシリウスなどがきれいに見えた。星団「すばる」も初めてみた。望遠鏡にカメラを装着して写真を取った。
「星が好きな人に悪い人はいないって」と息子。私は「そんなこと自分で言うかあ」と言いつつも、こんなにも美しい星を見たら、それもうなずけると思った。心がピュアになる冬の天体観測だった。」
家族の心がみんなピュアで、悪い人はいない楽しい家族が思われて、こちらの気持ちも温かくなった。
毎回言っているように、君たちは、年中一定温度、一定湿度、無菌無臭の実験室から飛び出し、この時期の寒さを体に覚え込ませ、寒さに対する耐久力、順応力を培っていこう。
昨年は大地震と大津波の試練を受けた。今年は、まれにみる寒波の襲来で、北陸地方は連日大雪に見舞われている。連日氷点下の気温が続く。それに比べれば、7度、8度という東京の気温ぐらいでは何ともあるまい。
環境への順応力は、文明人の尺度でもある。果たして君の文明度は?
話は変わるが、富士山はいつの間にか「活火山」になっていたのですね。私は「休火山とばかり思っていました。3.11時ちょっと騒がれた富士山の爆発でしたが、最近また、爆発の話題がにぎやかになってきました。富士山近辺の異常現象、動物の異常行動と、素人には爆発を予測させる現象です。その上に、マグニチュード7以上の首都直下型大地震が4年以内に70%の確立で起こるという発表です。さらにそれに信憑性を持たせる、山梨を震源とする地震です。専門家は、直接的関係はないと言っていますが、専門家の無責任振りは、3.11で立証済みです。4年以内70%の確立は、この発表前までは40年だった。40年と4年では大変な違いである。40年がなぜ4年なのか、説明してもらわないと、なにを信じていいのか分からず、いたずらに不安になるだけだ。いろいろな条件の違いによる差なのであろうが、素人の私たちには、40年が4年になったのかとしか伝わらない。
我が家の防災責任者の君、マグニチュード7超の首都直下型大地震、富士山の噴火のニュースには注目していてください。先の学生科学賞受賞研究にも、津波の被害防止の研究や、富士山の噴火に伴う溶岩流の研究もあった。富士山の爆発による、予想被害の大きなものに、火山灰があるようだ。火山灰の影響についても調べておいてほしい。
防災責任者の君の出番は続く。
今日の詩歌
「歌会始の儀の歌」から
入選者寺門龍一さん
いわきより北へと向かふ日を待ちて常磐線は海岸を行く
入選者佐藤洋子さん
対岸の街の明かりのほの見えて隠岐の入り江の静かなる夜
入選者山崎幸次郎さん
相馬市の海岸近くの避難所に吾子ゐるを知り三日眠れず
Posted by Kashima Gakuen |エントリーNo 534|
2012年01月30日
インフルエンザ予防は基本的抵抗力の強化で
幸いきみたちは、学校閉鎖をし、人ごみにも出ないからインフルエンザの感染を心配することはない。
感染者が111万になり、さらに増えていくという報道は、いたずらに私たちを不安に駆りたてるだけだ。いまさら、「マスク」「手洗い」「うがい」と言われたって、気休めにしかならない。さらにできもしない無理なことを言う。「外出先でもこまめなな手洗い消毒を」まではまだいいとして、「手洗い、消毒は1時間に1回を目安に」となると、現実離れしている。もしやったとしても、手を洗うだけでも手が荒れるのに、消毒となったら荒れるどころではないだろう。いずれにしても、荒れた手が残るだけだ。出来っこない予防策である。
私は、「手洗い」「うがい」という予防策そのものが疑問なのだ。
感染者の年齢別構成をみると、0歳〜14歳、幼・保育園、小学生、中学生までで6割を占めるのだ。この範囲の子供たちは、日常生活で、「手洗い」「うがい」を一番励行している世代だ。その世代の感染が一番高いのでは、「手洗い」も「うがい」も役に立たなかったことになる。一方で、最も基本的体力・基本的抵抗力がピークにあると思われる高校生から20歳代世代の感染率は低いのだ。意外にも、「手洗い」も「うがい」も一番していない高齢者も感染率は低いのだ。各いう私も高齢者だが、「手洗い」も「うがい」もしたことはない。
君たちの多くは、この基本的体力・基本的抵抗力がピークである筈の世代だろう。しかし君たちの実態はどうか。冷暖房完備、無菌無臭の実験室で生活し、太陽も浴びない日々を送っていれば、もやっしっ子であり、本来持っていた基本的体力・基本的抵抗力さえ減少していくだけだ。
実験室に隔離されているので、体力や抵抗力の有無にかかわらずインフルエンザからは守られようが、現状を克服する強く逞しい精神力は育たない。
寒いときは、寒いという感覚を十分に体に覚えさせる。暑いときは暑いという感覚をしっかりと体に実感させる。
日本に住んでいて良かった。その中間に、春と秋があり、寒さや暑さに耐えた体をいたわってくれる。こうして強くなった体が、精神力も強くしてくれる。精神力は、頭で考えて強くなるものではないのだ。
今君は、これではだめだ、ダメだと言って自分の頭を痛めている。方向転換し、頭で考えることは止めよう。体をいじめ、いじめぬいてみよう。そこから道は開かれる。
今日の詩歌
「歌会始の歌の儀」から
選者三枝昂さん
なほ朽ちぬこころざしありふるさとの岸辺に灯る甲州百目
選者永田和宏さん
舫ひ解けて静かに岸を離れゆく舟あり人に恋ひつつあれば
選者内藤朗さん
源は雲立てる山ゆっくりと流るる川の岸辺を歩む
Posted by Kashima Gakuen |エントリーNo 533|
2012年01月27日
天体観測で感動をもらおう
日本では今年、天文現象が目白押しだ。
金環日食
25年ぶりである。次に日本で見られるのは15年後だ。15年後にまた見たくなる体験を残そう。
5月21日早朝、関東地方、中部地方南部、近畿地方西部などは広い範囲で観測できる。
金環日食は、「太陽―月―地球」と一直線に並ぶ。皆既日食は月の方が大きく見えるので太陽は完全に隠れるが、金環日食は太陽の方が大きく見えるため、月の周囲がリング状に輝く。
金環日食を観測するには、目を保護する専用の器具を用意する必要があるので、注意が必要だ。くれぐれも肉眼で直接見上げることはしてはいけない。
金星の日面通過
6月6日午前7時10分頃〜午後1時47分頃。
「太陽―金星―地球」がほぼ一直線に並び、金星が黒い点になって太陽の前を横切る。
次の金星の日面通過は、105年後である。君の宝となる体験だ。
これを見過ごしては、生きているうちに次のチャンスはない。単に知識として終わってしまい、自分の体験として驚き確かめる機会を失ってしまう。君の子供に貴重な感動体験を語り継ぐことが出来ない。
金星食
8月14日未明。月が金星の前を横切り、金星を隠してしまう。今回は三日月の明るい側から金星が潜り込み、暗い側から出ているように見える。肉眼でも確認できる。ペルセウス座流星群の出現のピークの時期が近いので、一晩に両方楽しめる。
ペルセウス流星群は毎年8月13日頃を極大として表れる流星群で、放射点がペルセウス座にあることからこの名がある。
火星が地球に最接近するのが3月6日
部分月食が6月4日
と、天体ショウが目白押しの2012年だ。全く天体に関心のない私でも、天体の星たちは、
それぞれどのように回っているのだろう、衝突はしないのだろうかと興味をそそられる。このチャンスを逃したら冥土への土産がなくなると、その日を迎える準備になにをすれ
ばいいのかとそわそそわわくわくしている。
東京天文台が開いている天体観測会では、月のクレーターに今にも手が届きそうな気持
に感激し、土星と木星の美しさに興味を感じる人が多いという。
手元にある地球儀には天体儀もついているので、早速ペルセウス座を探した。北天近くに
見つかった。近くにカシオペヤ座というのがあった。寝台特急カシオペアの名前の由来と
なった星座だ。だんだん天体儀を眺める興味が出てきた。せいぜい眺めることにする。
時期が近づいてくれば、各地でいろいろの天体観測のイベントも企画されるだろう。専
門家の解説を聞きながら観測できれば、理解も興味も一層深まろう。
天体望遠鏡があれば自分でいつでも空を見上げることが出来て楽しい。いまはだいぶ安
くなり、1万円台でも買えるという。まだお年玉も残っているだろう。十分手の出せる値段
だ。ゲームや携帯に使うより、たまにはこういう方面へお金を使うのも意味のあることだ。
双眼鏡でも観測はある程度できるとのことだから、こういう時こそ、双眼鏡を片手に、
ネオンの町を離れ、月や星に照らされたロマンの闇を味わえる田舎、おじいちゃんやおばあちゃんの家を訪れるのもいいだろう。おじいちゃんおばあちゃんも喜ぶし、一石二鳥だ。
前回、学生科学賞の応募状況から、若者の科学離れは、そんなに憂慮すべきでもないと
述べたが、今年見られる天体ショウへの興味関心が、またそれを証明してくれるだろう。
今日の詩歌
「歌会始の儀の歌」から
召人堤清二さん
雲浮かぶ波音高き岸の辺に菫咲くなり春を迎えて
選者岡井隆さん
いのちありてふたたびドナウ源流の岸べをゆきし旅をしぞ思ふ
選者篠弘さん
かわらざりし北上川に花びらが岸のほとりの早瀬を走る
Posted by Kashima Gakuen |エントリーNo 532|
2012年01月25日
身近の「なぜ」を追求してみよう
中学。高校生の優れた科学研究を顕彰する日本学生科学賞というのがある。
1万点余の応募があったというから、君たち世代の理科離れというのも、そんなに深刻に考えることもないようだ。各いう私は理科離れの典型で、機械、電気ダメ、「なぜ」という疑問さえわかない。そんな私でも、この学生科学賞のテーマを見ると、いくつか興味を持ったテーマもあった。こんなことでも研究テーマとなり、奥は深いのだと教えられた。
逆に、こんなことだから、仰々しい研究とちがって誰でも気軽に取り組めるのかもしれない。
3食昼寝付きで、自由気まま、いや無為に過ごしている君には、十分時間がある。もともと感性が鋭くて豊かな君だ。ちょっと起きれば、周りをみれば、「なぜ」という疑問にすぐぶつかるだろう。その「なぜ」を工夫し、眠れる君の科学的才能を覚醒させてみよう。
同級生たちが、どんなテーマに取り組んでいるのか、特別賞をもらったテーマを中学生・高校生に分けて紹介しよう。
「中学生」
ナミテントウは悪い虫?
テントウムシの一種「ナミテントウ」は、北米では、アブラムシ防除のため農園に導入されたが、幼虫が他のテントウムシの幼虫を食べてしまう問題が起きている。
サヤミドロはイネにとって有益か
「緑藻の一種であるサヤミドロはイネの生育にいいのか」と農家から尋ねられ、確かめることにした。
TSUNAMI
東日本大震災の巨大津波を見て、被害を小さくする方法を考えた。
未来の生物を現代に 英国の科学者らが考案した、陸上で生きる未来の巨大イカを知り、ロボットでの再現を試みた
なぜ人の目で光条が見えるのか
太陽や街路灯を見ると、光源から何本もの光の筋が広がる。まつげやまぶたでの光の反射で、この光の筋が見えることを確かめた。
シュークリーム 空洞が出来て膨らむ条件
シュークリームが膨らむ条件を水や油、薄力粉、卵の量を変えて調べた。
壁を上る動物の足のつくりの研究
原子力発電所事故を見て、垂直な壁を上れる無人ロボットの製作を考えた。
昆虫やカエルなど約60種類の生き物を観察し、ロボットに必要な足の構造を調べた。
水がねじれる秘密
牛乳をパックからコップに注ぐと、途中で牛乳が紐のようにねじれる。なぜそうなるのか探った。
クモに会いたい
ナガコガネグモは糸を使って、卵を包む袋「卵のう」と身を隠す「かくれ帯」と呼
ばれるマントを作る。それぞれの役割を調べた。
岩黒島の岩石の研究
学校近くにある「黒浜」と呼ばれる黒い砂浜について、漁師から「20年前はもっと黒かった」と聞き、砂が白くなってきた原因を調べた。
シャトルの羽はなぜ必要?
バドミントンのシャトルには、なぜ羽があるのか。羽を抜くなどしてシャトルの飛び方を探った。
金管楽器はなぜあの音が出るの?
吹奏楽で使われる金管楽器の一つ、ユーフォニウムで、低音の楽器独自の音色が出る仕組みを分析した。
「高校生」
ヨーグルトによる発電の機構
ヨーグルトと石灰水を組み合わせると電池になる。研究の中で見つけたが、実験例などは本にもインターネットにもなかった。なぜ電池になるのか探った。
カクレクマノミの粘液の秘密
熱帯魚のカクレクマノミは、毒を持つハタゴイソギンチャクに刺されずに共生する。体の表面を覆う粘液中の多糖類が、刺されない原因と考えられていたが、実際は、違うたんぱく質によるものだと突き止めた。
富士火山溶岩流シミュレーション
実際の地形を縮小した立体地図の上に、溶岩に見立てたでんぷんのりの水溶液を流し、溶岩流的確に予想する中法を開発した。
グラスハーブの音階と振動
グラスに水を入れ、縁を指でこすると音が鳴るグラスハーブ。水の量を増やすと、空気の部分が少なくなって音が高くなると思えるが、実際には水位を高くするほど音は低くなる。この謎を探るため、パソコンの周波数分析ソフトや、レーザーポインターを使って振動を観察した。
トンボ相の多様性の変動
トンボは、幼虫は水中で生息し、成虫になると水辺や草原、林など様々な環境で生きている。種類によってすむ場所も違うため、環境の変化を調べる生物として適している。石狩川で湿地の再生を探る指標として観察した。
蹴上がりの研究
鉄棒で脚を前に大きく振って戻す反動で、鉄棒の上に上がる「蹴上がり」の原理を探るため、胸、胴、脚からなる模型を作り、それぞれ角度を変えて実験。441通りの体制を5回ずつ試した。5回とも成功した体勢が三つ見つかった。
新しい意識調査の開発
ネット上には、政治から飲食店、電化製品まで、様々な事柄の感想や意見があふれる。この中からあるテーマに関する発言を自動で見つけ、人々の意識を探る文章解析ソフトを開発した。
ゴム膜の選択透過に関する研究
風船がしぼむのは、ゴムの分子の小さな隙間から空気が抜けるから。詳しく調べると、分子サイズが小さな酸素やヘリウムより、サイズの大きい二酸化炭素が一番抜けやすいことが分かった。
アオコの凝集・浮上・除去方法の開発
藻類のアオコは水中の栄養が過剰になると、水面を覆うほどに増える。このアオコを取り除くため、漬物に使うミョウバンを利用した手法を開発した。
キイロショウジョウバエの眼色色素
ショウジョウバエの眼の色は、赤や褐色、白などがある。代表的な5種類の色合いを生む色素の特定と、作られる時期を調べた。
ゼニゴケの表裏の文化について
ゼニゴケは、小さく丸い葉の下側に根が生えている植物。ゲンマと呼ばれる円盤状の芽が地上に落ちて成長するが、ゲンマの段階で表裏はなく、根が常に下側から出てきて上が表になる。この仕組みを探った。
まだまだある。やってみようという気になってきましたか。
4年内に震度7を超える直下型大地震が関東を襲う確率が70%と最近報道があったばかりである。「TSUNAMI」の研究では、津波の威力を8割吸収できた。学ぶところお市ではないか。
富士山噴火も3.11の時取りざたされた。「富士火山溶岩流シミュレーション」も防災対策に生かしてほしいと思う。
私は「蹴上がり」が出来なかった。もっと早く知っていれば、鉄棒がもっと面白くなっただろうに。
今日の詩歌
「歌会始の儀の歌」から
高円宮妃久子さま
福寿草ゆきまだ残る斐伊川の岸辺に咲ける陽だまりの中
高円宮承子さま
紅葉の美(は)しき赤坂の菖蒲池岸辺に輝く翡翠(かわせみ)の青
高円宮典子さま
対岸の山肌覆ふもみぢ葉は水面の色をあかく染めたり
高円宮絢子さま
海原をすすむ和船の遠き影岸に座りてしばし眺むる
Posted by Kashima Gakuen |エントリーNo 531|
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